2006年07月24日

ダ・ヴィンチ・コード by Cheezey

もう何ヶ月ぶりの更新だろう…あせあせ(飛び散る汗)

日本でもだいぶ話題になっていたようですね、この映画(現在ワタクシは日本を脱出し、ヨーロッパの某都市に暮らしております)。トム・ハンクスが来日して小泉氏と会談したニュースはアメリカのトークショー経由(Tonight Show with Jay Reno)で知りました。「髪型が似てる」と言われてましたが、皆様はどう思われます…?

私は原作を(英語)読んでから出かけたのですが、結論から言うと終わったときの第一声は「(原作)読んでない人、わかるの・・・?」でした。

そりゃあんなに長大な原作なんだから、ある程度削るのは仕方ないですけど、原作から削除されたシーンが多すぎて(あと説明のないシーンが多すぎて)いったい原作を読んでない人はどうやって消化してるのか、ハラハラしつつ眺めておりました。

そうかと思えば、「それ、必要…?」というシーンも結構あった気がしますし(前半でのカーチェイスとか、公園でのシーンとか…)。「ハリウッド映画ナイズされてしまっているかどうか」は、こちらでも議論になっていました。

イアン・マッケラン(Sir)は文句のつけどころがない「エキセントリックな英国人歴史家」ぶりでした(もう演技なんだか素なんだか不明なほど)し、ジャン・レノはさすが原作のキャラクターが彼を念頭において書かれているだけあってさすがの存在感でしたが、トム・ハンクスとオドレイ・トトゥに関しては議論になっているようですね。

私は映画が公開になってから本を読んだので無問題でしたが、イギリス人のファンの間では「ラングドン教授はハンサムで水泳の名手、しかもブルーアイのはずなのになんでトム・ハンクス?!」という声も聞こえてきました。私もあの髪型には異議ありです。

そしてハンクス氏の演技は…うーん…「歴史が書き換わるかもしれない事件に遭遇している教授」には…見えませんでしたねえ。なんだか「ずっとビックリしてるだけ」に見えなくもなく。

どうでもいいですが、Internet Movie Databaseのトム・ハンクスの紹介ページの写真、なんだか違う…

オドレイ・トトゥに関しては「若すぎ」「彼女はコメディに集中したほうがいい」という意見もあるようですが(実際、本人も一度「自分はトム・ハンクス相手に演技するには若すぎると断ったようです→IMDBより)が、私的には彼女でよかったのではと思います。同じリソースによると、ソフィー役のオーディションを受けたのはソフィー・マルソー、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リンダ・ハーディだそうですが…
原作ではそこそこ感じられたラングドンとソフィーの「いい雰囲気」が、年齢差(というか外見差?)のためか完全に「ほのぼのムードかわいい」になってしまっているのが何とも。

監督はロン・ハワード(『ビューティフル・マインド』『シンデレラ・マン』など)で、映像はグレーっぽいというか、重厚な存在感があります。ルーブルはさすがの美しさで撮影されています(特にラストは圧巻です)。

ご覧になる皆様、小説版で予習してから是非どうぞ。あと、キリスト教に関するウェブページでも簡単に読んでおくともっと楽しめるかも?


posted by Cheezey&Mika at 23:08| Comment(20) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

ラジー賞! by Mika

をを…2ヶ月以上ぶりの更新あせあせ(飛び散る汗)

久しぶりの更新は、ラジー賞について。

その年最低の映画作品・俳優に贈られるゴールデン・ラズベリー賞ひらめき

今年のノミネート詳細はこちら→Golden Raspberry Award 公式HP

今回から新設された"Most Tiresome Tabloid Targets"=「最もうんざりするタブロイド・ターゲット」が新設されたのですが、こういうのってラジー賞でやるべきことですかネ?
何かどこぞの三流ゴシップ紙、スポーツ新聞、週刊誌なんかでやってそうなネタという印象が拭えませんが…
映画作品や演技とは関係ないのでは。

ちなみにノミネートされたのは
トム・クルーズ、パリス・ヒルトン、ブリトニー・スピアーズ夫妻、シンプソン一家(アシュリー、ジェシカなど)

大本命はトム様じゃないですかわーい(嬉しい顔)
だいぶキテレツ君でしたからネ。

それに加えて、彼は主演男優賞にもノミネートされております。
おお、ダブルパンチー(長音記号1)
更に恋人(あれ、入籍しましたっけ?)のケイティ・ホームズは助演女優賞ノミネート。
トリプルパンチexclamation×2
しかも前妻ニコール・キッドマンは最低スクリーンカップル賞雷

トム様、何か憑かれてる?

それはともかく。
個人的にはジェシカ・アルバの最低主演女優賞には若干、同情。

彼女の演技云々というよりも映画作品の問題のような気がします。
彼女は「スリーピング・ディクショナリー」あたりから、どうも役に恵まれてない感じがするのですが・・・
ところでジェニロペとヒラリー・ダフって、去年もノミネートされてなかったっけ?

まあ何だかんだ言っても、ラジー賞にノミネートされてるってことはそれだけ注目されてるってことなんじゃないでしょうかかわいい
マイナー作品やマイナーな俳優はノミネートされないもんね。

ああ、本家のアカデミー賞もまもなくノミネート発表ですネハートたち(複数ハート)

posted by Cheezey&Mika at 22:22| Comment(1) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月14日

IN HER SHOES By Mika

in her shoes.jpg

公式サイトへGo!


【あらすじ】
30歳目前、キャリア、資格、学歴なし、誇れるのはグラマラスなルックスのみの妹、マギー(キャメロン・ディアス)。弁護士として活躍し、仕事一筋に生きつつもぽっちゃりした体型にコンプレックスがあり、人生に楽しみが見つけられない姉、ローズ(トニ・コレット)。ある日、二人の間に決定的な事件が起き、姉の部屋を追い出されたマギーが列車に乗って向かったのは、最近まで存在すら知らなかった祖母(シャーリー・マクレーン)の住むフロリダ。そこでマギーは本当の自分と出会う事になる。


【感想】
昨日、高校時代の友達2人と観に行ってきました。

あらすじは観る前から知ってたのですが、実際、こういう類の映画って結構あるじゃないですか。
いわゆるハートウォーミング系。
なおかつ、監督が「L.A コンフィデンシャル」「8 Mile」のカーティス・ハンソンで、主演があのキャメロン・ディアス、トニ・コレット、脇にはあの大女優のシャーリー・マクレーンってなわけで。いかにも、って布陣でしょう。
何となく話の展開見えてくるわーい(嬉しい顔)
だから全く期待はしてませんでした。

でも観始めたら意外にハマるハマるあせあせ(飛び散る汗)
これ、姉妹がいる人には結構泣きどころあります。
かくいう私も妹がいるから、ローズの気持ちがすごくわかる。
全くタイプの違う姉妹の、それぞれの視点や生き方を物凄く丁寧に描いていると思います。
姉妹がいなくても、女性にはわかる部分、共感できるシーンが絶対ありますよひらめき
更に更に、姉妹のおばあちゃま視点がプラスされるので、物語の視点に幅広さが出ていますね。
私自身は姉なので、ローズに感情移入して観ちゃったんですけど、難読症のマギーと元教授の老人との交流の過程に涙を誘われたり。
現在大ヒット中の某韓国映画のように号泣ポイントはないけど、地味にほろりときます。

ハートウォーミング系映画って、途中結構ダレますよね。
この映画は上映時間は2時間ちょっと。割と長めの映画なんだけど、ダレません。
笑いのポイントがうまく配置されていて、ダレそうな雰囲気を引き締めてます。

ただ、惜しかったのはローズとおばあちゃまの交流シーンの少なさ。
せっかくだからもうちょっと二人のシーンがほしかったというのはあります。
ちょっとキャメロン・ディアスにスポットあたり気味?
そういう意味では、マギーと元教授のシーンももうちょっとあっても良かったかも。
マギーが自分を発見するきっかけになったんだからね。


この映画を撮るにあたってトニ・コレットは11キロ増量したとか。
でも、確かにぽっちゃりしてるけど、コンプレックス持つほどかなあ。増量してもあんなもんかいむかっ(怒り)
じゃあもとはどんなに細いんだよちっ(怒った顔)

キャメロン・ディアスはこの映画で「チャーリーズエンジェル」の汚名を返上手(チョキ)
しかも、あのスタイルの良さexclamation羨ましい・・・もうやだ〜(悲しい顔)
でもさすがに目元にシワが目立ってきたかなあ。
顔がアップになるシーンとかではどうしても目元に目がいっちゃう。
まあ、でもこの映画で、「ちょっとお色気コメディエンヌ」から演技派女優になった感ありますからね。多少のシワは別にね。

結論から言うと、おススメですよ。特に姉妹がいる人は。

余談。隣に座ってた友達のOが大号泣してたから、私の涙が目立たずにすみました黒ハート
posted by Cheezey&Mika at 11:14| Comment(22) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

鑑賞日記 Mr&Mrs.Smith by Cheezey

 まずは見た映画の話なんかをアップしようかと。
 Mr&Mrs.Smithですが、日本ではこの時点ではまだ未公開かな?しかし日本は新作の公開が遅いですねー。「SAYURI」みたいに日米同時公開があるかと思えば3ヶ月、最悪で1年くらいギャップがあるときもないですか?"Hotel Rwanda"みたいにオスカーにノミネートされたり、話題性があっても日本ではなかなか公開されなくて(これは粘り強い運動で公開が決まったのかな?)、つくづく多様性に欠けてるなーと思う今日この頃です。今回はネタバレなしでいきますのでご安心を。
 
 とかくブラピとアンジェリーナ・ジョリーのカップル(とブラピとジェニファー・アニストンの離婚)ばかりが注目されてほかの部分に目がいかないと話題のこの映画、…本当ーにそれだけでした雨)。のっけからはっきり言って申し訳ないのですが、本当に話題だけ。一応映画賞受賞はしてますが、ノミネートもTeen Choice AwardとGolden Trailerだけみたいだし(ここ参照)、残念ですが恐らく長らく記憶されることはまずないでしょうね。まあ映画は賞が全てではないのですが(大好きな作品『五線譜のラブレター(De-Lovely)』が主要賞から完全に黙殺されて以来映画賞不信)、時には参考になることもあるかな、と。でも同じ映画に出て連続でカップルを演じると、とかく噂になりがちだから本人も大変ですよね。『花様年華』『HERO』のトニー・レオン&マギー・チャンとか…
 実はワタクシがこれを見たのは飛行機の中でして、英語のみで聞き取ったため正確に全てのせりふを理解できたわけではないのですが、大丈夫。間違いようもない内容ですから
 
 ちょっと脱線しますが、いつごろから飛行機の中で上映する映画ってエロおよび爆発シーンOKになったの?それとも最初からそんな規制なかったっけ?スカンジナビア航空やヴァージンアトランティックみたいに見たい映画がエコノミーでも選択できるならともかく、この映画って思いっきりアンジェリーナがSM女王様の格好して男の尻にムチ当ててるし、0歳から100歳以上まで誰でも利用する可能性のある飛行機にこのキワドさ、大丈夫なのかと隣の5歳くらいの子どもを見つつひそかに心配してしまいました。別に私はそこまでの規制論者ではないのですが、常識的に、ねえ。爆発に関しては同じ疑問を友人にもらしたところ、「ルフトハンザ航空では『スカイキャプテン』上映してたよ」というこれまた衝撃の情報が。パニクる人が出るから飛行機墜落がらみの映画は機内では上映しない、ってガセネタ?それとも私の見た白昼夢?
 
 ともあれ、内容はもう書くまでもないですね。夫ジョン(ピット)と妻ジェーン(ジョリー)のスミス夫妻は平凡な中産階級の家庭に暮らしているものの、実はお互い凄腕の暗殺者。ひょんなことから同じターゲットを同時に狙い、さらにお互いを暗殺しなくてはならなくなるが…というのが筋。英語勉強のために字幕消してご覧になる皆様、ご安心ください。これだけ分かってれば何も迷わず、話の筋が追えます。全体を通してみればいい意味でも悪い意味でも、典型的なハリウッドムービーですね。割と聞き取りやすいですし。
 
 ネタバレはしないお約束なので、周辺を追うと…話題になってたブラピとジョリーの「いいムード」は全く感じられませんでした。というか、アンジェリーナかっこよすぎ。役柄なんだけど、どこかヘラヘラした雰囲気のブラピを完全に圧倒してます。表の顔は企業CEO、裏の顔は格闘から爆弾まで何でもこなすスーパーウーマンなのですが、どちらも本当にキマってます。何と言うかもう、違うステージに立ってる感じ。血を流そうが転がりながらジョン・ウー映画ばりに銃撃とうがエプロンかけて料理しようが本当にサマになってます(『トゥーム・レイダー』らへんで鍛えた成果?)。だからブラピに目が行かない(ファンの方本当にすいません)。時差ぼけの頭も手伝って最後はすっかり、「アンジェリーナ・ジョリー・プロモビデオ」として鑑賞しておりました。←強い女好き ので、彼女のファンの方は是非どうぞ。ただ、ブラピ好きの方にはちょっと物足りないかも?ワタクシ個人としては彼はあまり好きなタイプではないので(ジュード・ロウもしくはアントニオ・バンデラス派)、そこまで手ひどい失望を味わうことはありませんでしたが。
 あと脇役も結構豪華なんですよね。Vince Vaughnは日本ではあんまり知られてないかもしれないですが、『スタスキー&ハッチ』とか『ズーランダー』とか、ハリウッド好きなら結構知ってる作品に出てますね。最近だと"Wedding Crashers"かな?これもアメリカでは結構ヒットしたみたいなので、日本公開決まるかな。また、アンジェリーナの部下役にKelly Washingtonという女優さんがいますが、個人的には注目してた人なので(アメリカの雑誌読むと結構「キレイな人」として登場してます)これから売れてほしいですね。

総合すると、アンジェリーナ・ジョリーが好きでたまらなくて、DVD発売が待てなーい!という方におすすめ。ジェニファー・アニストンのファンで、スクリーンに罵声を浴びせたい方は肩すかしだと思うのでおすすめしません。
1800円と2時間の価値は、個人的判定としてはなし。
posted by Cheezey&Mika at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

はじめまして2 by Mika

当ブログをお訪ねの皆々様、はじめましてexclamation
この度、ブログ開設いたしましたMikaでございます。
友人Cheezyとサイ○リヤでご飯を食べながら、「ブログやるかー!」
と、半分勢いで始めてしまった当ブログたらーっ(汗)
始めてしまった以上は、風の向くまま気の向くまま、自由に楽しく展開していこうと思う次第でございます。どうぞお付き合い下さいませ。

Mika
埼玉県在住
Cheezyと同じく、都内某大学院社会科学系修士課程在籍中

趣味:旅...最近はアメリカ大陸横断一人旅に。
   映画鑑賞…韓国映画、好きです。韓流ブームの前から!!
   読書...活字中毒なので文学でもマンガでも文字があればそれで良し。

好きな俳優:ソン・ガンホ(心の兄貴!)、チャウ・シンチー、ジョニー・デップその他多数

好きな映画:「反則王」「殺人の追憶」など、ガンホ兄貴の作品は外せないっす。

悩み事:偏頭痛と活字中毒。最大の悩みは便通が良すぎること。(←切実)

…まあ追々、自分の事を語る機会もあろうかと思うのでこのくらいで。というか自己紹介って何書いていいかわかんない。苦手なんですよねえ。

何はともあれ、以後は映画評、旅のウンチク、その他取りとめもないことを書いていくだろうと思います。
縁があって当ブログを訪問して下さった皆様、末永くよろしくお願いしまするんるん


posted by Cheezey&Mika at 22:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめましてCheezeyです

皆様、はじめまして&開いてくださってありがとうございます!
ワタクシ、Cheezeyと申しまして、この度友人のMikaとともにブログを開設するはこびとなりました。まずは軽く自己紹介なんぞを。

出生地:東京都
(母語は山の手弁、しかし育ったのは中流下層階級。いまも貧乏なまんまです)
職業:大学院生
(都内某大学の社会科学系修士課程におります)
座右の銘:ニキビにはオロナインと睡眠、人間関係は挨拶から、笑顔は身を助く
趣味:海外貧乏一人旅(主に欧州。EU加盟国制覇狙ってたら拡大してしまったたらーっ(汗))、映画鑑賞(好きなのは香港、イギリス。でも一番知識が豊富なのはハリウッド)、晴れた日の布団干し、チープコスメ蒐集
自慢:11カ国語で簡単な挨拶ができる、アフリカ大陸を除くすべての地域に友人がいる、プール内部で逆立ちができる(そして歩ける)

好きな俳優:トニー・レオン、アントニオ・バンデラス、アシュレイ・ジャッド
好きな監督:チャウ・シンチー

好きな飛行機会社:SAS(スカンジナビア航空)、アシアナ航空、ヴァージン・アトランティック
好きな褒め言葉:「変なことに詳しいねえ」

当ブログでは、主にアジア&国内を中心に、これまたひとり旅中心で走破している相方のMikaさんとともに、女の子の一人旅に役立つ(であろう)情報やら、また共通の趣味である映画の論評やらを掲載していきたいと思います。たまー、に、大学院での生活の話や世間一般の話など、真面目なものも入る予定です。どうぞよろしくー!
Cheezeyでした。
posted by Cheezey&Mika at 13:20| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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